つくねん

ただの日記

少しホッとした

 

どろどろに疲れているのに、あまり眠れず、今朝は早く起きてしまった。

寝起きから、ずっと微妙な眠さがある。

 

昨日、起きたら、

村上春樹が父親のことについて書いた文章が文藝春秋にのる、

というので、へえ。と思っていた。

昨日は本屋に行けないことがわかっていたので、

予約だけして今朝受け取って、朝兼昼ごはんを食べながら読んだ。

さっき。

 

小説家というのは、歳をとると私小説的な方向に進んでいく。

村上もか。読んだけど、がっかりだ。

という意見をみた。

そういう意見もあるのか、と思って読んでみたけど

がっかりはしなかった。残念ながら。

 

親子関係とか、血縁とか、そういうものについて

私も自分自身に関してそれなりに思うことがあるので

こうして、自分が10代はじめから親しんだ作家が彼自身のそういうことについて書いたものを読んで

凪いではいるけれど、まだ葛藤の最中にもあるだろうことを感じて

元気が出るというのとは違うけれど

自分が感じたり思ったりすることについて、間違ってはいないのかもな。

と思って、少しホッとした。

 

自分以前に遡っていく必要性があるならそうすべきだと思う。

有名な人は、その自己必要性においてさえ、他人にがっかりされたりなんだり

全く大変なことだと思うけれど。

最近読んだ村上春樹の文章の中で一番好きかもしれないな。