つくねん

ただの日記

三島由紀夫おぼえがき

 

ちょっと体調が良くないんだけど

昼過ぎには友人を迎えに行かなくちゃ。

あったかいココアが飲みたい。

 

こないだ澁澤龍彦三島由紀夫おぼえがき』をやっと買った。

もう3年くらい前から読まなければと思っていたんだけど。

澁澤龍彦三島由紀夫を好きなのはもちろん知っていたけれど、

ああ好きなんだなというのがどこからもわかって、とてもいい。

最近出る三島由紀夫研究とか三島事件への考察・雑感みたいな本も

面白いのは面白いんだけど

そういう本から、三島さん好きという気持ちを否応なく感じるものって

やっぱりないから。

文章というのはすごいよな。

澁澤龍彦も今や浄智寺で眠っているし、

実在としてはもう永遠に失われているそんな彼の頭の中にあった三島由紀夫とその人物への思いというものの一端を

ちゃんと今でも知ることができるというのは、

最高以外のなにものでもないですね。

写真とはやっぱり違うんだなぁ。言葉で残すということは。

ということを、この本を読みながら感じている。

 

そうか、澁澤龍彦も円照寺のあの坂を登ったんだ。

なんて思いながら。

 

澁澤龍彦澁澤龍彦で、

彼の周りが書いた本を読むと

その人となりがしれて大変興味深いのだけど。

 

寒いのやだなぁ。