つくねん

ただの日記

夜の雨と夜の川

 

帰ってきた東京は穏やかに晴れていて、寒くもなかった。

 

この土日は、山あいのたくましい川のそばにいました。

土曜は結構な雨が降っていた。

そしてとてもとても寒かった。

2か月くらい巻き戻したのかと思った。

でも冬は雪で閉ざされていたあちこちが解放されていたので、

(頑張って)散歩した。雨の中を。

坂を登ってキャンプ場にも行ったし(誰もいなかった)、

前はひどい雪に埋もれていて到達さえできなかったコカコーラの自販機でコーラを買ってもらった。

この前は帰り際に出てきた柴犬くんをのっけから撫で回したし。

柴犬くんからはちゃんと雨に濡れた犬のにおいがした。

でも私は片思いで、柴犬くんは彼の方が好きみたいであった。

犬や猫に好かれたいなぁ。

 

雨が降って、止んで、また降って。

そういうのを見ながら、聞きながら、夜が深くなっていって。

その横でご飯を食べながら、精神と身体性や一意性の話をした。

夜ご飯を食べたあと、外のソファに座って二人で夜の雨と夜の川を

防寒仕様でじっと見られたのがよかったです。

晴れていればそれはそれで素晴らしい夜だったのだろうけど、

雨もまた優しいものだと思います。

 

それから小沢君の本を読んでもらって(ちょっとウトウトしつつ)。

半分まで行きました。あと半分残ってる。

小沢君の話、いろいろと面白い。

そして朗読の仕方、情感豊かである。

 

で、寝た。

寝たんだけど、途中でどうにも暑くって(あと喉が渇いて)目が覚めてしまった。

3時くらい。

ちょっと別室で涼んでから戻ったら朝までぐっすりコースでした。

そして、とてもとても珍しい夢を見て、ちょっとなんとも言えない気持ちで目を覚ましたのでした。

 

今日は今日で、利き酒コーナーとか(そこそこ楽しそうにしてたと思うのでよかったです)、

その土地を流れる大きな川とか、そこにかかる橋とかを見ながら散歩しました。

昨日の雨は何処へやら。快晴だった。

 

それで夕方前の電車で帰ってきた。

1時間くらい寝てたんだなぁ、私。

東京は東京だなぁ。

ビルがたくさん。人もたくさん。

日常。

小沢くんのライブのように、

10カウントで日常に返されるのではなく

じわりじわりと電車で近づく日常。

どっちがよいのかわかんないけど、

とりあえず日常へ帰ってきました。

精神は時差ボケ食らったみたいな感じになっている。

 

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柴犬くん。

 

毎度思うんだけど

おそろしいくらい甘やかされています。

 

というか!

はじめて村上さんの生サインを見ました。

気がつかなかったなぁ……。

 

夢の話。

死んだ父親の夢なんて本当に見ないんだけど

(死んでから今までで3回くらい)、

それを見まして。

本当に短い夢だったな。

靄がかった空間にいきなり父親が座って現れて(私は立ってる)、

眼鏡をかけずになぜか手に持っており、

柔らかい表情で私に話かけてきたのです。

二言、三言、そのくらい。

私はとても懐かしく思って、

でも父はすぐに消えてしまって

そこで目が覚めたのでした。

なんだったのでしょうか。