つくねん

ただの日記

生きて関係しあう

 

たまに行く道に

立派なハクモクレンの木があって

フェルトみたいな蕾と、その後に咲く綺麗な花が好きだった。

 

んだけど。

今日通りかかったら、木の横の御宅が取り壊されていて

ハクモクレンの木もなくなって

更地になってしまっていた。

先月はあったのに。

ハクモクレンはその内で

そろそろくる春のための用意をしていただろうなと思うと

悲しくなった。

何切れかに分解されて、

どこかに打ち捨てられてしまうんだろうか。

 

思い出というものについて思ったこと。

誰かと何かをやったり、食べたり、どこかに行ったりどこかで待ち合わせしたり。

思い出が増えてくのって、すごいなと思う。

私とその人とが生きて関係しあってないと、増えていかないんだから。

思い出って。

でも思い出が増えるのって、ちょっとかなしいときもあるよね。

生きて関係しあってるって、尊いことだけど

その尊さが重くて重くてしんどくなるときがある。気がする。

 

解体中の家屋に思い出を感じる。

もちろん私の思い出ではなくて、

そこに住んでいた誰かの思い出。

その家自身が持つ思い出とでもいうべきもの。

 

外でみるあれこれに

いちいち落ち込んでいるここ何日間かです。

 

立花隆臨死体験読んでみようかなぁ。