つくねん

ただの日記

ビルの窓に月

 

今日は

神保町に行ってから有楽町で映画を見て、

ご飯を食べ東京駅まで歩いてそこから帰路につく、というコースでした。

でした、というか、東京駅から電車に乗った。今。

 

神保町、ほんと久しぶりに行ったけど

古本まつりをやってて楽しかったです。

人多かったけど。

で、一緒に行った人が学生の頃この辺だったということで

ちょこちょこ案内してもらった。

楽しかったー!

はじめて神保町でカレー食べたよ。

でももう少し人が少ない時に来たい、と思いました。

 

で、有楽町に行って

トム・フォードの「ノクターナル・アニマルズ」を見た。

前作の「シングルマン」といい、トム・フォードは容赦ないなぁと思う。

でも私は好きです。

救済、なにそれ。という感じで。

前作はスーツ好き垂涎映画だったんだけど、

今作はそういうパリッパリの画作りは抑えられていたように思う。

といいつつ、のっけから衝撃的で

うーんこれは一人で観に来るべきだったと後悔しました。

 

もうほんと怖いの。

どんな娘も必ず母親に似るのよ、とか。

この呪いに恐々としてる私に大打撃ですよね。

それを憎みながら、そのようになっていく。

考えるだけでゾッとしてしまう。

トム・フォードという人は、

女性性とでもいうべき何かを嫌悪してるのだろうか。

いや、とてもよくわかるんだけど。

できれば私も自分の内からそこを抉り取ってしまいたいもの。

そして、神という機能も信じてなさそう。

 

こういう救われない映画を時に見ることが

ある種の救いになると思うから見るんだけど

私の趣味に付き合わされた人はどよーんってなってた。

もっとひどい救われない映画を撮って欲しいし、やるなら徹底的に打ちのめしてほしいし、そうやって救ってほしい。

 

愛は惜しみなく与うし、

惜しみなく愛は奪う、ということでしょうか。違うか。

 

東京駅まで歩いていたら

ビルの窓に月が綺麗にうつってた。

昨日の月もすごく美しかったよね。

 

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神保町、足元の秋。

 

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神保町駅あっち。

 

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 謎に菊池寛の手相。らしい。

 

来週は気を紛らわせるために行く箱根だなぁ。

シャワー浴びて寝よう。