つくねん

ただの日記

夏と秋の力関係

 

帰ってきたとき、

住居の入口にある木に蝉が1匹とまって

せわしく鳴いているのをみた。

今鳴いてるのも、その蝉なんだろうなぁ。

18時51分。

 

東京近辺で毎日のように人身事故ってあるけど。

人身事故でダイヤ乱れ、運転見合わせ、振替輸送、なんて案内を見たり聞いたりするたびに

浮かんでくる疑問がある。

どこに行きたかったんだろう。

意図して線路に落ちた人、意図せず落ちた人

いろいろあるだろうけど、

みんなどこに行きたかったんだろうか。

人身事故の起きた当日に

当該駅を通過したり乗り換えたり、降りたりすると

ますます考えてしまう。

 

改札を向こうから入ってきて、

改札を通って外へは出て行けなかった人について。

どこまで行きたかったんだろう。

今はだいたいの人がIC乗車券で改札を通るだろうけど、

切符で入るとしたら、どこまでの切符を買っただろう。

入場券かな、初乗りでいけるところまでか、そのとき財布にあるお金全部でいけるところまでかな、もう一度行きたい場所だろうか。

 

19時11分に蝉が鳴きやんで

もう秋の虫の声しか聞こえない。

19時すぎを境にして

夏と秋の力関係が変わるようです。

 

どこかに行きたいなぁ。

海でも眺めながらコーラやらビールやらを飲んで

それでただぼーっとしていたい。

もっと人生を全的に生きたほうがいいのだろうと思うけど、

その方法がわからないままで

みんなが遠くに行くのを見送ってばかりで

ずっと変わらず

ただどこかに行きたいなぁとそればかり思っている。

 

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問診票に回答しなきゃいけないんだけど、鉛筆がない。

鉛筆がないと問診票に回答すらできない。

 

どこかに逃避したくて、冬の島旅計画を立てた。