つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

 

まるで夏。

だけど梅雨明けしてないなんて。

どうみても夏。

 

体調が悪いというのはきいていたけれど。

 

夏は日差しが強くて

晒される何もかもの輪郭がくっきりとしている。

だから、そんな日にも

当たり前に死が生じるということが

なんだかとてもいびつに思える。

 

三島由紀夫の「真夏の死」には

ボードレールエピグラフとして引かれている。

 

"夏の豪華な真盛の間には、われらはより深く死に動かされる"

 

というやつ。

いや、まさにその通りだなぁと思う。

生命の旺盛の中で

まさにそれ自身が途切れるって、

その空白って。

 

知った人が亡くなると

胸を挟み込んで

強く押されるような感じがして

人の死にストレスを感じてるんだなとわかる。

 

その人が占めていた空間は

その人が押しのけていた空気は

どうなるんだろうか。

 

f:id:shrikm:20170710205155j:image

ささやかなこと、という言い方

らしいなと思う。

 

先日、友人と親類が話しているのを聞いてて

友人が一生懸命に話を合わせてくれようとしていたけれど

ところどころ、ほころびがあって

(そここそが

不可避な噛み合わなさだろうなぁと思って)

おかしかった(ファニー)んだよね、と言ったら

本人もそれを感じていたようだった。