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つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

さみしさ

 

雨上がりの空気

ご多分に漏れず好き。

 

自立とか依存とかについて考える。

依存先を増やすべきなのだと思う。

自由でいられるように。

 

雨上がりで夕日が真っ赤。

とても美しい。

ので、駅前の喫茶店に入ってぼーっとすることにした。

 

少し前にとてもよい句を見た。

 

淋しい犬の犬らしく尾をふる

 

というやつ。

素敵な句だなぁと思う。

淋しい犬の犬らしく尾をふる

表情が浮かぶし、

でもってその犬の目線で見上げる(べき)ものがあるのだとわかる。

 

同じ作者の句をいくつか見たけど

どれもさみしさに満ちていて

とても素敵。

 

一人にひとつの窓をもち月のある淋しさ

 

とか。

 

放哉が好きで、

今の私の歳で亡くなったらしい。

へえ。

立派な人がいるものだ。

こうやってさみしさをそのままきちんと

残せる人はすごい。

八木重吉もそうかな。

 

生きていることのどうしようもないさみしさには

こういう、人のさみしさが沁み入る。

 

各々のさみしさは

どうしたってわかりあえないけれど

それでも

人のさみしさを知るというのは

私と私以外の存在との紐帯だと思う。

 

お互いのさみしさを侵すことなく

無視することなく

 

そんな関係性を構築し維持するのは

すごくすごく、ものすごく難しいと思うけど

そんな関係性の中で他者とあれたら

それはおそらくとても素敵なことだろうなぁ。

 

なんて。

 

こんなことを普通に話せて

普通に受け入れてくれる友達がもっとほしい。

それは違うとか、こう思うとか。

 

ミルクティーも冷めてきてしまった。

 

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その数少ない友人がいきなり送ってきた

さみしさのライン。