つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

10歳になるのが怖かったこと

 

人と飲んできた帰りですが。

お酒が好きな(強い?)相手と飲みに行くと、

色々とよい勉強になるなぁ。

 

で、酒のさかなに

どんな大人になりたかったかという話をしたんだけど。

私は、9歳の頃、10歳になるのがすごく怖かった思い出がある。

と言ったら、

じゃあ君は9歳の頃、幸福だったんだね。

(だから、そこに留まっていたくて、10歳になりたくなかったんだろう)

と言われて、そういう視座を持ったことがないよと返しました。

 

9歳。

親が倒れて一年くらい入退院をくりかえしてたときだよ。

 

私は単純に、大人になりたくなくて

その頃の私は

年齢が1桁なことと、2桁になるのとでは

すごく隔たりがある気がしていた。

一度2桁に突入すると、もう戻れないぞという感じ。

 

なぜ大人になりたくなかったのだろう。

責任や役割を回避したかった、というのではなくて

世界をなるたけ新しいままとっておきたかったのだと思う。

 

世界は革ものみたいに、

使い込めば使い込むほど、艶や味が出るもの

とはどうにも信じられなかったのだろうなぁ。

今だってプラスチック製みたいに思う時があるけど。

 

で、

大人になってみてどう?ときかれて

驚くほど何も変わってないよ、というと

そんなことはないでしょ。と言われたけど。

 

驚くほど何も変わってない。

そりゃ、変な知恵は働くようにはなったかもしれないけど

でも変わらず、受け身を取るのは下手だし

コミュ障だし、世界と和解できてないし

ぜいぜい言いながら、日々をやり過ごしてるよ。

 

とまでは、言わなかったけど。

 

しかし、私に

君の話し方って精神科医だかカウンセラーみたいだというのって

ちゃんちゃらおかしいことだ。

 

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ともだちがいない!

群像を買うの忘れた。