つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

 

雪を見るのが好きで、

降っているとついぼーっと眺めてしまう。

 

地元では、雪は滅多に降らないし

積もるなんてことは更にない。

(山間部は降るし積もるけど。)

だから、雪が降って、そして積もっていく景色にずっと憧れているように思う。

雪を見ていると、安心する。

 

前に雪の降り始めから、あたりがすっぽり真っ白に覆われてしまうまで

ずっと見ていたことがあった。

そんなのを見るのは初めてだった。

美しいなぁ、優しいなぁ、と思いながら見ていた。

 

村上春樹がよく使う(?)言い回しで、「澱のように」というのがあるけれど

あれと似たイメージを雪に持つ。

とても静かで、柔らかで、優しくて、もの悲しい感じ。

 

山間部に降る雪も素敵だけれど

同じくらい、街中に降る雪も好きだ。

いっその事、あらゆるものを覆って静めてくれればいいのに、なんて

この年で口にできそうにないことを割と真面目に思う。

雪が降ったらもうみんな、部屋の中であったかいお茶やコーヒーを飲みながら

ぼーっとしていればいいのになぁ。

でもきっと、みんな、そんな暇はないのでしょう。

 

雪降りが日常になったらそんなことは言ってられないよ

という野暮な言葉も聞こえそうだけど、

寒いのは本当に苦手なので、まず雪が日常になる場所には行けない。

 

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しんしん降るって素敵な表現だと思います。

美しいなぁ。あったかくして雪見するのが最高に違いない。