つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

月が見えた。

 

昨日見えなかった月が見えた。

駅の改札を抜けると、目の前にぽっかり浮かんでいてくれた。

 

頭の中によく分からない単語が浮かぶことがあって、

マクラーレンだったりアラザンだったり、トロツキーによる「人生は美しい」だの何だの、まあいろいろなのだけど(マクラーレンって一体何なんだか)

今日は「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」だった。

ところで、この句は「雪裡の梅花只一枝」と何か関係があるのだろうか。

服部嵐雪はもともと武士だったようですが。

にわか調べではわからなかった。

 

まぁそんな言葉が今日の初めの方で頭に浮かび、

その俳句は「雪裡の梅花只一枝」を想起させた。

禅宗の梅は白梅で悟りをあらわすようだけど、服部嵐雪のも白梅のような気がするなぁ。

絵としては、赤い花がぽっと浮いている方が様になるのだろうけど。

 

で、時折違うことを考えつつ

今日の終わりの方で

駅の改札を抜けたら、満月(正確には違うと思うけど)がぽっと現れたわけで。

そこで、十牛図の最後の方(調べると、8番目の人牛倶忘というらしい)が思い出されて、なんだかいいもんだなと。

 

「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」も十牛図の8番目も、私に特定の人を思わせる。

その人は10番目の入てん垂手をよく引き合いに出すんだけれど。

悟ってもやっぱりお酒の飲み過ぎには気をつけてほしいものです。