つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

コカ・コーラの思い出

コカ・コーラが大好きだ。

 

それは、今は亡き父親を思い出させるからかもしれない

と思っていた。

私がまだ保育園児だった頃、たまに父親が仕事帰りに迎えに来てくれることがあった。

迎えに来てくれると、父は決まって保育園の向かいにある行政施設のロビーに設置された紙コップ式の自販機でコカ・コーラを買ってくれた。

それがとても楽しみだったことを覚えている。

その後、父親とは色々あって、もう会えない人になってしまったけれど

この日々はお父さんに関する、もう増えはしない思い出として私の心の底にある。

 

今は、自分ではコーラ0しか買わなくなって

味も飲み親しんだ分、コーラ0の方がしっくりくるようになった。

何より、カロリーを気にせずに飲むことができて嬉しい。

 

そんな私も、まだ赤いラベルのコカ・コーラを飲むことがある。

私にはとても大切に思う人がいて、その人は私が生きるいろいろなことを手伝ってくれる。

私がコカ・コーラを好きだと知った時から、その人が赤いラベルのコカ・コーラを買ってくれるようになった。

赤と黒どっちがいい、と訊かれた時、黒いラベルの方を愛飲してるとは言わなかった。

それからずっとその人が買ってくれるのは赤いラベルのコカ・コーラだ。

飲みなれたコカ・コーラと少し違う甘みのする赤いコカ・コーラは、

現在進行形で私の心に色々なものを残している。