つくねん

思ったことや感じたことを書きとめる場として。

平日午前の映画館

 

目が覚めて、

午後からたいぎな予定しかないし

午前に何か映画でも見にいこうと思って

携帯でぽちぽち40分後にはじまる映画のチケットをとり、

ごそごそ起きて、寝癖だけ直して

だらだらでかけた。

 

平日午前の映画館、素晴らしい。

人が少ない。

真ん中で見ても、ささっと出られる。

起きられれば、見たい映画があればの話だけど。

 

で、

ウディ・アレンの「カフェ・ソサエティ」をみてきた。

一昨日あたりから、私のツイッタータイムラインでやたらリツイートされていたので

なんとなく気になっていた。

 

ウディ・アレン版「ラ・ラ・ランド」なんて評も見てて

たしかにまぁそうとも言えるなぁと思ったけれど

こちらの方が好きだなぁ。

人生の喜劇性を認識しつつ

でもちゃんとそこに留まって生きようとしてて

とても偉い。

ラストカットの、ふたりの遠い目が

中原中也の「頑是ない歌」を思い起こさせる。(主に私に)

 

にしても

平日午前の映画館ってよいですね……。

平日お昼を過ぎると

サラリーマンの方たちが寝に来てて

それを見るのも好きだけど。

 

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 大分のツツジ

帰ってきた

 

帰ってきた。

 

 

3日間で由布院、九重、別府、宇佐あたりをぐるぐるした。

半分くらいは曇りか小雨だったけれど

それはそれで風情があってよかったと思う。

 

次は四国に行こうという話になりました。

それを楽しみにしてまた生きていかないと。

 

ところで、飛行機というのは

なんだかずいぶん気持ちよりも速く進むものだなぁと思う。

だから、自分が大分に本当に行ったのかしらとちょっと不思議。

旅情がないとは言わないけれど、ちょっと薄いかもしれない。

 

ということを、今朝から電話してきてる友人にいったら

それはその通りで、自転車なんかで旅をすると全行程トレースできるものね。と言われた。

それはしんどすぎるので嫌だな。

 

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別府湾

 

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この右端の気になる。

 

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山。

 

山あいで郵便局を見つけるとほっとするよね、と友人に言ったら

そうでもないと返された。

田舎生まれ田舎育ちの共通項だと思ってたのは私だけだったようです。

 

真っ暗

 

早々と友人が寝てしまった。

私もねむいけれど、まだ眠れそうな眠さじゃない。

 

外からは虫の鳴き声しか聞こえてこない。

いいものです。

露天風呂に浸かりながらぼーっとするの、とても良い。

なにより、ここは山奥で

今日は天気もよくないから星も月明かりもなくて

とりあえず真っ暗。

お風呂に備え付けのランプが照らす範囲はたかがしれていて

その先は真っ暗。

ほんとうの黒。

吸い込まれそうな、危うい何か。

 

なるほど、夜というのは本来こういうものなんだろうなぁと思った。

 

友人は、1人で入るのは怖いといって

早々にあがってきた。

確かにこれは怖いなぁと思う。

 

月や星が出ていれば

それはそれでとても美しい場所に違いない。

 

いやでも、久しぶりにこんな黒を見た。

あまり覗き込むとだめなきがするけれど

これはこれで魅力的だなぁと思う。

 

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ほんまはもっとずっと深い黒。

おそらくは谷になっているこの先を眺めていたら

ラスト、コーションのあの採石場のことを思い出した。

トニー・レオン、素敵だ。

 

朝は朝で素敵なものが見られそうだから

朝風呂もしたい。

確かに大分にいる

 

大分1日目。

お昼前の便で羽田を出発。

正味の飛行時間1時間ほどで到着。

飛行機、はやすぎる。

現地は曇り。

 

関空からすでに到着していた友人と合流。

レンタカーで由布院に。

霧が立ち込めてきて、思ったより寒い。

うーん。

由布院を散策するも、割と早めに切り上げて宿へ。

のんびり。

 

今は山奥の宿でダラダラゴロゴロ。

ねむい。

あとで露天にいこうっと。

 

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大分に来た実感がないのだけど
グーグルマップによれば確かに大分にいるみたいです。

どうでもよいこと。

 

ツイッターでそんなにやりとりをしたことがない人からDMがきて

孤独はいかに癒せるか、みたいなお話になった。

 

私をいくつだと思ってるのか知らないけど

その人よりもわりと年下のはずで

でもまぁ自己申告することでもないし。

 

みんな、さみしいんだなぁ。

と思いました。

さみしさにもいろいろ種類があるけど。

ともかくその人はさみしくて、

で、何を思ったか

よくわからないこんな人間に

そのさみしさを他者によって癒せるのかなぁと

言ってきたわけで。

 

全的には癒せないでしょうね。と返したあとで

もっと気遣いのある返しをすればよかったのかもなぁなんて思ったけれど。

 

やりとりを嬉しがってくれたようですが。

あまり深入りすべきではないと思うので

適当に切り上げた。

私もとてもさみしいし

その人もきっととてもさみしいんだろうし

でもお互い、自分のさみしさは自分でどうにかするしかない。

喰われたら喰われたで仕方ないけど、

人を巻き込むのはだめで

おとなしくひとりで喰われるべきなんだ。と、頭では思っているけど。

思ってはいるけれど、そこに誰かの足が見えたらしがみつきたくなるよね。

誰かが手を伸ばしてくれたら、相手がこちらに落ちるかもしれないことをわかっていつつ掴みたくなるよね。

なんなんだろうね。

 

明日から旅行。

さっきやっと支度をしました。適当に。

飛行機は緊張するなぁ。やれやれ。

 

メールを返そうとコチコチ書いてたけど

書いたものが気に入らなくて送れず。

ここ2日くらい、頭が靄がかって

街の音が反響しやすくて、ややしんどい。

明日にはまともになっていますように。

 

そこに留まり続けることは

 

夕日が綺麗だった。

 

友人に、君はややこしく育っちゃったんだねと言われる。

人はそれをバカという。

自分でもバカだなぁ、と思う時がたくさんある。

 

電車に差し込む夕日が綺麗で、とても綺麗で

この時間帯に留まっていたいなと思ったけれど。無理なんだよね。

いつだってどんなときだって、そこに留まり続けることはできないんだよね。

良くも悪くも。

 

 

私はずいぶんわからなくなっている。

サジェスチョンに対して、頭がぐわんぐわんする。

 

大分のことを考えよう。

なるべく、いや、うんと遠くのことを考えよう。

 

それは答えになっていない

 

前の家は、さほど線路と近くはなかったけれど

窓を開けていると

電車がレールの継ぎ目を踏む音が聞こえて、それが好きだった。

 

今の家は、窓を開けていると

電車が減速し、ホームに着く音

発車のメロディが鳴って、電車が動き始める音が聞こえる。

とても気に入っている。

誰かがどこかからこの駅について、

また誰かがこの駅からどこかに向かっていくんだなぁ

と、それらの音を聞くと思う。

思うというか、想像する。

別に出発から明るいイメージが想起されるとか、そんなんでは全くないけど。

ただ人が行ったり来たりするのを眺めているのが好きなだけで。

そして眺める、というのは別に目に頼らなくたってできるんだなぁと思っただけで。

 

よく、人に普段何してるのと聞かれて

ぼーっとしていると答えると

それは答えになっていない、と言われる。

 

ぼーっとしてるって、何してるの。という難しい質問もされるけど。

ぼーっとしてるのはぼーっとしてる。

普段の私のぼーっとしてる感じを見せたら納得してくれるのかもしれないけど

5分で飽きられそうだし、そもそも、私がいやだから無理だなぁ。

 

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